免疫療法開始のおしらせ

2018年花粉飛散予報〜第1報発表

関東は前年の1.5~2.0倍

東京は2015年より目立った増減が無く、例年の半分ほどの飛散量で推移しています。それに比して今年は前年より1.5~2.0倍。例年比でやや多めになりそうです。
ちなみに花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響します。気温が高く、日照時間が多く、雨の少ない夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉の飛散量が多くなるといわれています。2017年の夏は、全国的に気温が高く、日照時間も多くなりました。降水量は、北海道、東北、北陸で多くなりました。


2018年の花粉の飛ぶ量は?(スギ+ヒノキ/北海道はシラカバ花粉)

前シーズン比:2017年(2017年10月3日発表)

あべ耳鼻咽喉科クリニック

例年比:2008年〜2017年(2017年10月3日発表)

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日本気象協会 tenki.jp 気象庁 村山氏/出典


今からできることは

すぎ舌下療法の開始

  • この治療はすぎの飛散が無い時期に開始が原則なので遅くても今年の12月のはじめ頃までには開始する必要があります。詳細は当ホームページ「舌下免疫療法」をご覧ください。

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レーザー治療などの外科的処置

  • 花粉反応が起こる場をレーザーで処理するという治療です。鼻閉に効果的です。当院ではまだ 行っていないので、適応についてご説明させて頂き適切な病院、クリニックをご紹介させていただきます。
    まずはご相談ください。

2018年花粉情報 第2報発表 2017.12月発表はこちら>

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